京商連など「考える会」 リフォーム助成金視察ツアー (全国商工新聞記事より抜粋)

京商連など「考える会」
リフォーム助成金視察ツアー (全国商工新聞記事より抜粋)

京都府与謝野町-町内業者8割が受注
仕事おこし効果を実感
電気工事・瓦・板金
など17団体78人が参加
 「住宅リフォーム助成制度ってどんなの」「仕事おこしにつながるのか」-。リフォーム助成制度を実施している京都府与謝野町への視察ツアーが7日行われ、府内の建設業界団体はじめ大学教授、弁護士、労働組合など17団体78人が参加しました。

府・市でも実現へ共同
 京都府商工団体連合会(京商連)や全京都建築労働組合など5団体で構成する京都住宅リフォーム助成制度を考える会(準備会)が主催したもの。京都府建設業職別組合連合会に加盟する10団体のうち7団体が参加するなど、府内の建設業界あげての視察となりました。
 ツアー一行は午前7時に京都駅をバスで出発し、約3時間かけて与謝野町に到着。会場となった与謝野町元気館では太田貴美(あつみ)町長はじめ町幹部が出迎えました。
 同町のリフォーム助成制度は09年4月から実施(12年まで)され、町内の業者に20万円以上の仕事を依頼した場合、工事費用の15%(上限20万円)を助成するもの。制度を利用した世帯はこの2年間で912世帯(持ち家世帯約8000世帯の12%)。 工事高は22億円で助成金1億4000万円と比較すると経済効果は15倍以上です。 仕事を請け負った業者は147社と町内業者の8割以上が活用しています。

市民・業者・行政 一石三鳥の効果
 太田町長は「この制度は住民アンケートに基づいて不況対策、雇用創出を目的につくられた。 住民はもちろん、業者も行政にとっても一石三鳥の効果があがっている」とあいさつ。 参加者との懇談では「税収は伸びたのか」「財源はどこから」などの質問も出され、町長らが一つひとつ丁寧に答えました。
 午後からは三つの分散会で、実際に仕事を請け負った町内業者を交えて交流しました。
 17件の仕事を請け負った建設会社は「助成金をもらったと差し入れをしてくれたお客もいた。追加工事もあったし業界にとってはありがたい制度」と発言。 「リフォームを考えている施主の背中を押す制度」「この仕事で利益も上がっているし助かっている」「これまで下請けばかりだったが、元請としてやれたのがよかった」など、制度を歓迎する声が相次ぎました。 参加者からも「業者としてどんな宣伝をしたか」「利益は出ているのか」などの質問も出され活発に意見を交換しました。
 初めてこうした会合に参加したという京都府鳶工業協同組合の榎本洋一事務局長は「保守も革新も気にせず、一緒に頑張りたい。建設業の皆さん頑張りましょう」と決意を表明。 電気工事工業協同組合の泉智夫理事長は「皆さんと力を合わせてこの制度を京都市でも実現していきたい」と語り、瓦工事協同組合の光本大助副理事長は「行政が変わるとこんなにも変わるのか」と驚きを隠しませんでした。
 2人の理事とともに参加した京都府板金工業組合の田原茂理事長は「視察に行っただけの値打ちがあった。この制度で仕事も増えている。京都府全体に広がればいいですね」と話していました。
 「考える会」は引き続き、業界団体間で情報交換、懇談を重ね、住宅リフォーム助成制度の実現に向け、自治体や議員への陳情を行うことにしています。

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視察ツアーに参加した京都府建設業職別組合連合会の7団体
 府電気工事工業協同組合、府鳶工業協同組合、府板金工業組合、府管工事協同組合、府瓦工事工業協同組合、府塗装工業協同組合、京都左官共同組合

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